Category長編「prism」(完) 1/2

雑談風あとがき+「prism」小劇場

 すっかり秋が深まりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。10月は、管理人にとっては業務上、超・絶・大多忙御礼シーズンだったのですが、おかげさまで、当ブログでは「カン・マエ(ミョンミンさん)ハッピー・べバースデー♪」チャット企画とか、久々の長編「prism」連載等、にぎやかに過ごしてまいりました。皆さまからも連日コメントや拍手を頂き、残業疲れの管理人はずいぶんと励まされました。ありがとうございます。そ...

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prism(9)《終》

 公演前には、「妻に会いに来たわけではない」などと明言していたマエストロから、まさかこのような申し入れがあるとは思いもよらず、カン・チュンベなどは意味と意図を捉えかねパチクリとかなつぼ眼を瞬かせてはノ市長と顔を見合わせるばかり。「トゥ・ルミさんは、このあと打ち上げに・・・」と、無粋な市役所職員のひとりが馬鹿正直にも答えかかるのをとっさに肘鉄で黙らせて、ソクラン市響時代からの2人をよく知る当時の係長...

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prism(8)

  ――まるで、はるかに遠い星のよう。  いつでもその瞬きを仰ぐばかりの。  どれほど手をのばしても決して届かない――  天空にひときわ輝く孤高の星のよう・・・。 ...

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prism(7)

 ソクラン市音楽特区事業の一環「難病支援プロジェクト『おおぞらメロディプログラム』」の最後を飾る、新ソクラン・フィルによる演奏会。その開演まで、あと30分となった。一般聴衆の入場が始まり、徐々に座席が埋まり始めていた。医師に付き添われて病院から参加する子供たちの到着も間近だ。トゥ・ルミをはじめ受け入れ側の担当者が、携帯を手にあわただしくあちこちを行きかっていた。「指揮者辞退」という直前の騒動により、...

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prism(6)

 「あ、そうだ・・・。ネットで映像がアップされてますよ?」と、チュ・ウィソクがノート大のタブレット端末を取り出し、操作をしてからハ・イドゥンに差し出す。テレビの画面ををそのまま撮影した動画がインターネットサイトに出ていた。「えー・・・ルミ姉・・・こんなことになっちゃってたんだ・・・。げっ、市長も一緒じゃん」イドゥンの言う「市長」はカン・チュンベの方を指しているのであろう。彼女はタブレットをカン・マ...

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About this site
韓国ドラマ「ベートーベン・ウィルス」(ベバ)に感染し、勢い余って二次創作・二次小説(SS)に進んでしまいました。 妄想では続編も含めてひたすらカン・マエとルミの恋愛面のみ描きます。
About me
韓国ドラマ「ベートーベン・ウィルス」に感染し、期間限定でカン・マエ万歳な妄想(二次創作)を綴っていきたいと、突如ブログを立ち上げた猪突猛進型主婦。
恋をしなくても生きていけるけど、恋愛要素がないと生きていけない。